ガラス玉のココロ -3ページ目

ガラス玉のココロ

ほぼ放置プレーしてますがまだ中の人は生きています。そのうち更新しますよ(笑)

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時間軸が少しずれますが普通に一日目からの話しを


パリへは直行便が買えなかったビンボーな私だったので


オランダのアムステルダム、スキポール空港での乗り継ぎがもう


ドキドキするんですよね~


絶対に行ったことのない場所でちゃんとゲートまで行かないと誰も助けてくれない


もしアナウンスされるようなことがあっても英語はさっぱり理解できない…から


毎回命かけてます、乗り継ぎ(笑)


あの液晶画面で見る発着便案内が苦手なんですよ


例えばKLMオランダ航空のKL1243便であっても単独運航であることはまれで


普通はエールフランスなど他社との共同運航というのがほとんどだから


別の便名がついているんですよね


それが30秒おきぐらいにパタパタと表示が変わるから


見づらいし、この便名であっているのかな?と不安になるんです


でもなんとか今回はフランス、シャルル・ド・ゴール空港へ到着しました!


しかし…そこで待ち受けていたものは…


海外旅行に行くと自動販売機と非常に相性が悪いという私の特性がまた生かされてしまいました(泣)


私はオペラ座から少し行ったところにホテルをとってあるので


空港からパリ市内、 オペラ地区へ行くにはロワシーバスで


たまたま空港で一緒になった日本人の女の子はモンパルナスにホテルがあるとのことでエールフランスバス


知らない土地のくせに知ったかぶりしてエールフランスバスの乗り場を迷いながらも一緒に探して


女の子を乗り場に案内したあとロワシーバス乗り場を探す…


ありゃ?見つからないや(泣)


どこだ~どんどん日が暮れてきて心細くなってくる…


なんで人の乗り場は見つけられるのに自分はできないのよ!


と自分自身を叱り飛ばしつつかなり迷ったあげくに


実はエールフランスバスの隣にあったんですよね、ロワシーの乗り場(泣)


さらにチケットを買う自動販売機の操作がさっぱりわからない(泣)


本体はどデカいのに小さいボタンが二つと銀色のデカく細長いそろばん玉みたいなパーツ


あとタッチパネルではない液晶画面だけ


どうやってチケットを選ぶのか


どうやってクレジットカードを使うのかまったくわかりません


何度かいじっているうちに銀色のそろばん玉を回せば


マウスのトラッキングボールのように選択ができることがわかったのですが


今度はクレジットカードの暗証番号がどうしても通りません


お金は硬貨だけが使えて


紙幣は使えない海外仕様…


うが~!


泣きそうになっていると私の前にチケットを買った無愛想なおじさんが戻ってきて


そこで買えないならバスの中で運転手から買えばいいよ


とたぶんフランス語で言われたような(笑)


ありがとう!なかなか優しいおじさんだな~表情怖いけど(笑)


夕闇迫った空港のバスステーションに二両連結のロワシーバスが到着


前から乗って後ろから降りるシステムですね


確かこれは関東のバスのやり方かな?


関西は後ろから乗って前から降りるんですけどね


関係ないけどどうして関東と関西は違ってたりするのでしょう?


とくに言いたいのはエスカレーターの乗り方!


関東は左側に立ち止まって右側を空けますよね


関西は右側に立ち止まって左側を空けます


コレ非常に困るんです


どっちだったっけ?って東京のエスカレーターでオロオロしちゃうので田舎者に見えちゃうから!


でもね、関西方式の方が世界中では標準的なんです


この問題はいつか署名運動をして関西方式で日本統一してみたいと夢見てます


あ、脱線しちゃいました、すいません(笑)


バスで45分くらい…と聞いていたのにパリへの道は非常に渋滞していて


実際は90分以上かかりました


降り立ったところはあの有名なオペラ座


オレンジとピンク色のライトに照らされたオペラ座は迫力があり


とうとうパリに来たのだと思わざるを得ない(笑)


実はあんまり実感がなかったのですが…


だってダーツの旅ですから(笑)


さて…ホテルはオペラ座からメトロでひと駅北へ行ったサン・ラザール駅


夜間のメトロは危険だってイメージがあるから歩いて行けるかな?と


さらに危ない考えでふらふら歩いてみましたが


どの方向かわからないのでタクシーを探してみることに


パリのタクシーは手を挙げても停まらないと聞いていたので


乗り場を探してみましたがわからず(泣)


そこへちょうどお客の降りたタクシーが見えた!


よーしあれに乗ってやる!

横断歩道を走って追いついた!


ドアをトントンしてみたら…


スーツケースを持っていることに気がついて降りてきてくれました


トランクに収納してくれて車内へ


ボンソワール、 えーっとえっと…やはりしゃべられないので


ホテル名と所在地を書いた紙を見せてみる


ニューホテル・サン・ラザールね


そうそう、ニューホテルサン・ラザール!


意味なく復唱してみます(笑)


なんとかわかってもらえたようで


小雨がぱらつく夜のパリを走り出すタクシー


駅からの道のりを覚えておこうと思ったけれど


タクシーに乗れた安堵感でそんなミッションをケロっと忘れて


気がついたら着いてました


さて…チェックイン…できるかな?(笑)


カウンターのメガネ男子に


ボンソワール!レザベイション…〇☆+¥*@


予約券を見せて無茶苦茶しゃべってみる


なんとか通じた(笑)


朝食はどうする?とふいに聞かれ


朝食は確かついてなかったと思ったのでとっさに


ノン! (いらないよ)


と言ってみたら


いや、朝食はついてるよ


毎朝7時30分から一階下のレストランで朝食あるから来るんだよ


あ、そうなの?


部屋は606(シスオンシス)だ。そこのエレベーターで上がるんだよ


もし困ったことがあったら僕に言うんだよ


と私好みのメガネ男子は優しく言うのでした(笑)


でも言いたくても言葉がね…(泣)


しかし…指をさした方向にエレベーターらしき扉がない…


あるのはどこでもドアみたいな赤いドアが一枚…


20センチ×10センチぐらいの長方形の引き手と右上に10センチ×5センチくらいの白いボタンが一つあるだけ


え?え?私聞き間違えたかなぁ?


いやどこをどう見ても扉はこれだけしかない…


???


しょうがないのでその長方形の白いボタンを押してみた


モワッと光ってヒューっと音がした


ジジジジーッ


赤いドアの真ん中の長方形のすりガラスの中の何かが開いて中の明かりが見えた

????何?


もしかしてコレ、エレベーター?


赤いドアの引き手を引いてみる


電球で照らされた小さなゴンドラがそこに


はぁ~これがエレベーター?手動式?!


中には直径1センチぐらいの白いボタンが8コほど並んでいるだけ


6のところを押してみた


ギギギー


ゴンドラの中の銀色の折りたたみドアが自動的に閉まって動き出す


上に上がっているのか下がっているのかなんてまったくわからない


日本のエレベーターは階数表示が出るからどこを通過しているかわかるけど


そんな表示ないし(笑)


ボタンでさえ光ったりしないから押したのかでさえ確認しようがないし(笑)


停まると銀色のドアが内側に折れ曲がりつつ自動的に開くけど


外側の赤いドアは手で押して開けないと降りられない…


半自動ですね、これ(笑)


しかしなんでこんな構造なのかな~と自分なりに考えてみたのですが


どうも省スペースのためみたいですね


真ん中からスライドして開くドアだとドアを収納する戸袋が左右に必要ですが


押して開けるドアならドア一枚分のスペースで行けますからね


うーん、合理的だ(笑)


かなり感心(笑)


部屋もかなり合理的でした


セミダブルのベッドと小さい机とイス


シャワーブースとトイレ、洗面台


壁には小さな液晶テレビ


それだけ(笑)


セーフティーボックスやコーヒーメーカー、冷蔵庫がない!


大丈夫かな…いや、大丈夫じゃなかったなぁ(笑)
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いろんなところを観光してても気になる次のホテル


あああ…大丈夫なんだろうか?


いや、しかしユースホステルじゃないと言ってたし


ネットで一件だけあった日本人の女の子によるレビューを読んでみると


きれいで清潔感があり、ピンクを基調としたかわいらしいインテリアだったと


ただしシャワー付きの部屋のレビューですが…


シャワー付きだと65ユーロ


シャワーなし30ユーロなんですね


もう運を天に任せるしかないですね


問題の朝、荷物を持っていち早く次のホテルへ


表通りにはドア一枚分しか表示が出てなくて


ドアはカギがかかっていて入れません


インターホンを押してみた…


しかしなんて言おう…(泣)


カチッ、音をたてるインターホン


ボンジュール!何?みたいな声


ぼ…ボンジュール!…ええっとええっと…


何?何か用?ああん?みたいな声


リザベーション、カスミ、ええっと…


カメラが付いているみたいなので予約券を手に単語を並べてみた


カギ開けるからどうぞ入って


ドアのカギが開いた


ガタガタガタ…古そうな木製のドア


細い廊下を歩いて左手側にらせん階段が


一段いちだんが不揃いな高さで非常に低い


緑色のじゅうたんがひかれていて


壁には大きなぼたんの造花や漆原教授(動物のお医者さんby佐々木倫子)が喜びそうな


アフリカっぽいお面が


なかなかオシャレだけど薄暗い


重い荷物を持って2階へ上がる


レセプションと書かれたガラス張りのドアを開けようとしたら


防犯のためにカギがかかっているようで中から開けてくれました


黒人の男性が怪訝そうな顔をして迎えてくれました


予約券を渡してみる


ああ、予約していたカスミね、2日分だね?


そうです、お願いします


60ユーロね、支払いは?


クレジットカードで支払うよ


どうもクレジットカードはICタグ付きでないと受け付けてくれないことが多いようです


IC付きだとほとんどの場合、暗証番号入力だけで使えます


だけど…暗証番号だけじゃなくてサイン求められたよ…


大丈夫かなぁ…


でもそんなことより部屋のことが心配で(おいおい、でもその時はね)


バスタオル1枚とせっけんを1個と


黒い木彫りのいぬ?が付いた2本のキーを渡されて


このカギが部屋のカギ、こっちは出入り口のカギだ


部屋は33号室だ、わかったね?


そそくさと次の客の応対へ


33号室ね、えーと…


薄暗い階段をのぼると途中で赤いドアが


トイレらしい…


21号室が見えたのでもう一つのぼることに


今度は青いドアにじょうろの先から水が出てるっぽいマークが


どうもあれがシャワーらしい…


コイン式って言ってたけどどんな形なんだろうか?


開けてみる…


小さいシャワーブースだけどコインを入れるような機械はない


ひねったらお湯が出た


なぁんだ大丈夫やん


もしかして…部屋も大丈夫かも?


いやいや、もし大丈夫じゃなかったらアンタどうすんのよ(笑)


と自分でツッコミつつ


よいしょ…スーツケース持ちながらのぼるのはなかなか重労働


31号室は階段のあがったところ


その右手は32号室


右手側には薄暗く細い廊下が続いています


暗い…でもこの先だよな…


2メートル先右手にまた折れると


33号室、あった!


カギはオートロックじゃなくて普通のカギ


ホテルでこのタイプってなかなか見ないよね、最近は(笑)


どっちに廻したら開くのかさっぱりわからないカギをやっと開けたら


あら、きれいな…しかもかわいい部屋が


いかにもパリっぽい


アンティークな机とか置いてるちょっとオシャレな雑貨屋さんみたいな感じ


白い洗面台と木製の机と椅子


こじんまりとしたベッドに綿のベッドリネン


なぁんだ、杞憂だったとベッドに腰掛けて喜んだ私でした
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HISのばかばかばか~と叫ぶ間もなく


どうにかしてホテルを見つけないと野垂れ死にしてしまうので


歩きだす私…


ななめ向かいのホテルでも空いてるかもよ?


HISで予約できるホテルがないだけでパリにはたくさんありますから~と


アッサリ言い切られまして


しょうがないのでななめ向かいのベストウエスタンホテルへ


とっても美人なマダム(たぶんマドモアゼル)にノートに書いたフランス語の文章を見せて…


オゥ~ごめんなさ~い一杯なの!本当にごめんなさい~またお願いします~!


みたいなことをすまなさそうに両手いっぱいの投げキッスをしながら返答してくれました


そうですか…わかりましたメルシーボークー(本当にありがとう)


あああ…どうしよう…マジでヤバイ(泣)


ネットカフェもあるけれど22時で閉まるって言うし


最悪は野宿??


い・や・だ~!


観光案内所目指して必死に歩く(泣)


中に入って…カウンターが空くまで待って…


あ、呼ばれた


またまた美人のマダム


ノートを見せて…


わかったわ、難しいけど探してみるわ!と


あら、リストをくれるんじゃなくて探してくれるみたいです


ちょっとラッキー!


今、3つしかホテルはないわ!


そのうちの一つが一泊30ユーロよ


ユースホステルじゃないけどただしシャワーは別でコイン式よ、それでもいい?


みたいなことを英語で言われたような(笑)


あーもーなんでもいいや、イエス!お願いします


じゃあクレジットカード見せて


はい、お願いします


1分で戻ってくるわ、待ってて!


プリントアウトされた予約券を手にコツコツコツ…


あ~きれいな人だなぁ(笑)


こんな大変な時になぜかオヤジ目線(笑)


これで予約できたから!代金は現地でクレジットカードで支払って!


最寄駅はReaumur Sebastopol、通りはSt Denisよ


と地図にマーキングして渡してくれました


ありがとう…メルシーボークー!


うわーい!意外と早く決まった!よかった~!


しかし…安すぎる…


今泊まっている所が無茶苦茶狭くてセーフティーボックスでさえないのに一泊1万6千円なのに!


大丈夫なんだろうか…


もしかして二段ベッドのドミトリー?!


だったらイヤだ~!


まだまだ腹痛は続きます(泣)
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あと2泊をどうするか大問題!


よし、ためしに今泊まっているホテルに延泊を頼もう


電子辞書のフランス語会話をひもといてお願いしてみると


一杯で無理だよ!とゼスチャーが返ってきました


ううう…いやな予感が的中しているような


気持ちを切り替えてメトロに乗ってオペラ座の近くまで行き


住所をたよりにHISを探します


道の名前さえ確認できたら容易に見つかるのですが


なかなか慣れないため苦労します


10分くらいうろうろして…


HISは2階にあると思い込んでいたので


看板が壁から突き出ているとばかり思ってて


上ばっかり見ていたら


工事中の足場に隠れた1階のオフィスと看板を見逃していました


やっと着いた~


あの~10月4日から6日までのホテルを探しているのですが…


はい、まったくありません!お手上げ状態です


え?


ない…予約無理ですか…


はい、まったく取れません


あのーもしかしてパリコレですかね?


はい、そうです


えー!そんな予感してたのに三宮のHISのイケメンはパリコレじゃないと言い切ってたよ~!


ちょっと行ったところに観光案内所がありますから


ホテルリストもらって自分で予約するしか方法がないですね


あ…あの~それって自分で電話しろと?


はい、そうですね


あ…あの~一か国語でさえ堪能でない私に電話ですか(泣)無理です


どうしても、とおっしゃるならリストを持ってきていただいたら代行しますが15ユーロ頂戴しますが


とほほ…ビジネスライクね~(泣)
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今回、パリ行きが決まったのも唐突でしたが


もっと大変なことをしていたりします


それは…6泊ある日程の前半の4泊しかホテルを決めて行かなかったこと


これには理由があって


世界遺産のモンサンミッシェル(島みたいなところに修道院が建っていてまわりが満潮になると海になるとこ)に行きたくて


日帰りで自力で行くか


オプショナルツアーにするか


はたまた島内一泊して夕焼けと朝焼けを見てくるか


無茶苦茶迷ったんですね


航空券を手配してもらったHISの人が言うには


現地でオプショナルツアーを組んだほうが安いですよ


現地でなんとかなりますよ、たぶん


え?本当ですか?


なんだかイヤな予感がするんですけど…


10月なんでパリコレの時期じゃないですかね?


もしそうだったら高いし一杯だったりしませんかね?


いや、パリコレだとは聞いてませんよ


大丈夫です!


私は…その言葉を信じてパリに来ました


さぁパリのHISに宿を探しに行こうと


ホテルの朝食を食べていたら


ラジオから聞き覚えのあるギターの音


Michael JacksonのBlack or Whiteでした


Michael、不安な私を守ってください…


このあととんでもないことが待っていました…
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今からパリへ行ってきます


パリに行くと決まったのはほんの6日ほど前


本当はニューヨークに行きたかったのですが


パスポートが切れていて申請中で28日にならないと発給されないことを


旅行会社に伝えると


手配はできるけど出発72時間前までにエスタという電子ビザのようなものを取得しないといけないので


30日出発は無理で10月2日からしか手配できないと言われちゃいまして


困る私…


うーん、どこでもいいんですけど海外行きたいんです…


どこかオススメないですか?


とカウンターのお姉さんに詰め寄る私(笑)


……。


何も答えてくれないんですね(笑)


いや、どこでもいいなんてムチャぶり過ぎるか(笑)

うーん、香港一週間は違う…


ソウルも違う…


そんな時、ポスターのパリという文字が!


パリお願いします


で、決まりました(笑)
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浜松に何も考えずに来ましたけど


それによって後日、会社の同僚女子をしあわせにすることができました(笑)


それはなぜか?


お話ししましょう(笑)


行きの電車の中で携帯電話から予約したホテル米久にチェックインして


ごはんを求めて夜の街をふらふら


実は私、チキンだから知らない店に入るのって勇気ないんです


ファミレスやマクド、もしくはコンビニのほうが気安くて好きなんですけど


もうええ大人なんだしせっかく旅行に来たんだし…ってなわけでラーメン屋でつけ麺を食べることに(それもどうかと思うけど?)


後で気づいたけどつけ麺より浜松餃子のほうが有名だったんですね


下調べがまったくないことがよくわかりますね(笑)

いまどきの濃厚魚系和風つけ麺を食べて


お腹いっぱいだけど別腹デザートを探して隣のサークルKに


そこで見たものは…


聖飢魔Ⅱ推奨魔界的飲料


凶炭酸地獄METAL COLA


目を疑いました!


えー!あの聖飢魔Ⅱのコラボドリンクだ!!


ネットのニュースで知ってたけどまさか売ってるとは!


これは!メルアドでさえ知らないけど


一緒にどこかへ出かけたこともないけど


一緒に仕事もしたことないけど


しかも私はMichael JacksonやPerfumeが好きであって聖飢魔Ⅱはよく知らないけど


でも私を東京で開催されるミサにいきなり誘ってくれたKちゃんに買ってあげなくては!!


と使命感に燃えて購入しました


一本飲んでみましたがさすがシャンメリー(だったっけな?)あのシャンパンのお子様代用品の製造元だけあって


非常に甘い(泣)


血の味だとか言ってるくせにそんな味ぜんぜんしないしっ!


ま、そんなことはさておき


後から知りましたが本当にこれは静岡限定なんですね


もし私が豊橋で泊まっていたら…手にしませんでした


そして今日、休憩時間に奇跡的に出会えたKちゃんに渡したところ…


みるみるうちに目がうるんできて


ありがとうございます!本当にもらっていいんですか?


静岡には知り合いがいないし用事もないし


ネットで買うにも1ケース24本だし


しかも完売しているしで手にすることはあきらめていました


だから本当にうれしいです!


今日は主任にいっぱい叱られていて辛かったんですけど


これで生きていけます!


ボトルを抱きしめて大事そう…


ああ、もう私のほうがもらい泣きしそうだよ


ええ~い~ああ~もらい泣き


あっ、それとは違うな(笑)


ま、そんなわけで浜松来てよかった(笑)
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今日はあてのない旅をするつもりで早起きしたかったのに


やっぱり昼過ぎまで寝てまして


早く家を出たいのに昼ワイドショーが気になったり


洗濯物を干したくなったりで


結局家を出たのは3時ごろ(泣)


本当は今治あたりへ行きたかったけど


京都駅でICOCAのイコちゃんのメモパッドプレゼントキャンペーンをやっているので


反対方向の京都にとりあえず向かう…


どんだけ好きやねん、イコちゃんのこと(笑)


伊勢丹の地下食料品売り場でメロンパンを買ってICOCAで支払うもメモパッドをもらえず(泣)


恥ずかしいけど指摘していただきました(笑)


さてこれからどこに行くか?


今治にはもう今日中には着かないので


本屋で地図をパラパラ見てみるけど行きたいところは見つからず…


姫路行きの新快速に乗ったけどなんとなく違うような気が…


うーん、豊橋にでも行ってみるかな


となぜか思いついたので高槻で乗り換えて


そうこうしているうちに


会社の先輩とメールで話していたら


豊橋にはあのデロリアンのオンリーショップがあるではないか!と(笑)


しかも路面電車で行くらしくて


鉄オタ手前の私としてはたまらん話だったので


豊橋に決定!


しかし今、どこにいるいるかと言うと…浜松なんですけどね(笑)


本当にいきあたりばったり(笑)


さて明日は豊橋に行けるかな?
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昨日の夜から今日の朝まで二つのカラオケ屋をはしごしてオールナイトでカラオケに行きました


もう喉がガラガラになるくらい歌ったように思うよね?


いや、実はぜーんぜん歌ってないんです(笑)


夜9時くらいから朝6時まで9時間のうち


たぶん歌ったのは2~3曲だけです


いったい何をしていたのか?


それはね…胸の谷間にうもれ隊とDJチャラ男「慶」をひたすら鑑賞してたからなんです(笑)


この頃はカラオケ屋でPVを歌入りのまんま観られたりするんですけど


ある日なんとなくDJチャラ男「慶」のをかけてしまい…


そのPVの破壊力の凄さにその場にいた人達は笑いすぎでお腹がよじれて


フラフープが流行った昭和30年代ばりに腸ねんてんを起こして病院に担ぎ込まれた伝説が…ないな(笑)


それからと言うもの


いかに破壊力のあるPVを発掘するかに重点を置きましてカラオケ屋に行くようになったのですね(笑)


そしてこの間発掘された超新星(スーパーノヴァ?)は…


胸の谷間にうもれ隊!!


この不況の日本を


この異常気象の地球を


すべて救うのは…24時間テレビでも国連でもない!


それは「おっぱい」!!


ひたすら「おっぱい」


もうそれだけで2曲(スケベ!と生殺し)も歌があって


しかも爆乳ヤンキーとか爆乳三国志、爆乳甲子園などなど…


ひたすら「おっぱい」だけでモー娘。やAKBばりのユニットを量産して歌ってしまうという


なんというバカバカしさ!!


もう中毒症状が出て



カラオケのリモコン履歴はコレばっかりに…


胸の谷間にうもれ隊


http://www.youtube.com/watch?v=h4nrceXBeEI


DJチャラ男「慶」


http://www.youtube.com/watch?v=7rF5Uzs98jI
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私のつまらないクセにこんなものがあります


なんでも生まれて来たからにはその役割を100%果たしてから引退させる


というものです


たとえば何かのシールを台紙からはがしたとします


その一枚だけが必要でその他のシールは不必要で捨てる場合


みなさんは普通に捨てますよね?


私はすべてのシールを台紙から一度はがさないと気が済まないんです


だってこの世にシールとして生まれて


一度も台紙からはがれることがなく


のり面が空気にも触れずにこの世から抹殺されるなんてかわいそうでならないんです


それと同様にミシン目も救済しないと気が済まないんです


あの紙とかチケットについているミシン目も切り離してやらないとかわいそうでならないんです


こんなつまらない私のクセが最近役に立ってきました


それは…ペットボトルのラベルはがしです


ラベルにミシン目がついているから


私の助けてやんないといけない回路が発動して


ビリ…ビリビリ…パリっとはがします


これってリサイクルに有効ですよね?


うーん、なんでも必要なときが来るんだなぁ…と感慨深いです


さて、家の掃除…


いや、なんでもいつか必要なときが来るから捨てちゃあダメだよ…


あ!アカン、部屋が夢の島になるってばよ!